米ニューヨーク・タイムズは9月16日、米疾病対策センター(CDC)のロバート・レッドフィールド所長が同日に開かれた米上院の公聴会で、「マスクは我々が手にする最も重要でパワフルな公衆衛生の道具だ」と話したと報じた。「全員で正しく使用すれば数カ月で新型コロナウイルスのパンデミックを封じ込められる可能性もある」としたうえで、「たとえワクチンができても効力は100%ではない。ワクチンが完成して接種できたとしても、マスクはそれ以上に私を守ってくれるとまで思う」と強調した。