米ウォール・ストリート・ジャーナルは7月13日、米国でワクチンを接種していない人や50歳以下の人たちの間で感染力の強いデルタ型の新型コロナウイルスが流行し、感染者数がこの3週間で倍増していると報じた。米国の新規感染者数は1日当たり2万3000人に達し、3週間前の7日移動平均である1万1300人に比べて倍以上になっている。米疾病対策センター(CDC)によると、現在、新規感染者や死者のほぼすべてがワクチンを接種し終えていない人だという。またロサンゼルス郡の保健当局によると、10日に確認された1094人の新規感染者のうち83%が50歳以下だった。経済再開に伴い人々の接触が増えていることに加え、感染力の強いデルタ型が米国内で感染者の半数を超えていることなどが感染拡大につながっているとみられる。