ウォール・ストリート・ジャーナルは11日、グーグルが請負事業者を雇い、スマートスピーカー「グーグルホーム」に録音されているユーザーの音声を聞いていると報じた。ベルギーの公共テレビ局「VRT NWS」が番組で伝えると、11日、グーグルがブログでその事実を認めた。番組では、デバイスを使っていない時のユーザーの声も聞いているほか、内容には氏名や住所といった個人情報も含まれると報じた。グーグルは「異なる言語のアクセントや対話を学ぶため」と説明した。