ブルームバーグは関係者3人の話として24日、ドナルド・トランプ米大統領が日米安全保障条約を見直す可能性について側近に話していたと報じた。条約では、日本が攻撃を受けた時に米国は軍を派遣するが、米国が攻撃を受けた時に日本が自衛隊を派遣する義務はない。この点についてトランプ大統領は「一方的すぎるし不公平だ」との考えを示したとされる。