ウォール・ストリート・ジャーナルは24日、米政府が反トラスト法(日本の独占禁止法に相当)違反の疑いでグーグルを傘下に置くアルファベットの調査を進めており、数多くの企業がこの捜査に協力しようとしていると報じた。旅行検索サイトのトリップアドバイザーやレストラン検索サイトのイエルプ、オラクル、ウォール・ストリート・ジャーナルを所有するニューズ・コーポレーションなど。いずれもグーグルの検索エンジンで自社のコンテンツを不利に扱われるなどグーグルの行動を問題視してきた。