ロイター通信は24日、アマゾン・ドット・コムが美容師など免許を必要とする専門家向け美容品の取り扱いを始めたため、同商品を扱うサリー・ビューティー・ホールディングスやウルトラ・ビューティーといった関連小売りの株価が下落したと報じた。アマゾンは昨年からこうしたニッチ市場や規制市場への参入に動いている。昨年は、ドラッグストア市場に参入し、CVSなどの大手チェーンの株価を大幅に下落させた。