米ウォール・ストリート・ジャーナルは6月22日、インドで2020年終わり頃に発見された感染力の強い新型コロナウイルス「デルタ株」が2~3週間後にも、米国の感染者全体の中で最も多い割合になる可能性があると報じた。7月初旬から半ばにかけて、50%に達するとみられる。6月6~19日までの2週間にデルタ株の感染者数は全体の20.6%に上り、それ以前の9.9%からほぼ倍になった。バイデン米政権のアンソニー・ファウチ主席医療顧問も「米国で最も大きな脅威」と話し、ワクチンの早期接種を呼び掛けた。