米ウォール・ストリート・ジャーナルは6月21日、米モデルナがボストン郊外にある新型コロナウイルスのワクチンを生産する工場に2つの生産ラインを追加すると報じた。免疫の効果を延長するための「ブースター」や変異種対応のワクチン需要が高まると見たため。1ラインは2021年秋、もう一つは22年初にも稼働させる。同社によると、追加により同工場の生産能力は50%増加する。米国外の生産能力も増強し、22年までに世界の年間生産能力を現在の3倍である30億回分にまで増やす。