ロイター通信は17日、ボーイングが来年の出荷を予定していた世界最大級の新型機「777X」のエンジンに不具合が見つかったと報じた。部品メーカーのGEアビエーション製のエンジンに想定外の摩耗が見つかったという。修繕までには数カ月を要するといい、ボーイングにとっては「737MAX」の運航停止に続く痛手。