解読しにくいヒップホップやポップスの歌詞を消費者や音楽サイトなどに提供しているジーニアス・メディア・グループは、グーグルに過去数年間にわたって歌詞を盗まれてきたと告発、グーグルはこれを否定している。ウォール・ストリート・ジャーナルが16日に報じた。2016年にジーニアスのエンジニアが、グーグルのサイトに掲示されている歌詞のアポストロフィーの傾き(斜めか垂直か)がジーニアスのパターンと同じであることを発見、疑念を抱くようになったという。