ウォール・ストリート・ジャーナルは12日、グーグルが2000億円の年間ロビー活動資金の約半分を費やしてきた大手ロビー事務所6社との取引を打ち切ったと報じた。ここ数カ月、グーグルはロビーチームの刷新を図っている。チームを長年率いてきた幹部2人も会社を去った。新しいリーダーは所属する社員に自身の職務に対して求職申込書を出し直させ、チームを入れ替えた。会社が急激に成長したため、これまでのロビーのやり方が合わなくなり、グローバルに事業を展開していくうえで必要な活動に転換する必要が出てきたためだという。
グーグル、大手ロビー事務所6社との取引を打ち切り
あなたにオススメ
ビジネストレンド [PR]
-
MIRARTHホールディングス
ミラースHDが目指す「未来環境デザイン企業」とは
-
三菱重工サーマルシステムズ
冷熱技術に新市場 今が歴史の転換期、技術革新で対応
-
日本規格協会
国際標準化の動きに日本企業はどう対応すべきか
-
ServiceNow Japan
ESG経営とデジタルサステナビリティ
-
デル・テクノロジーズ
女性起業家ビジコンで経営者として成長、認知獲得にも
-
日本システム技術
顧客のために完全独立系を貫くソフトウエア会社
-
ローム
「GaNパワー半導体」実用化で日本に好機
-
プラップコンサルティング
平常時も危機発生時も、企業広報の頼れるパートナー
-
日本規格協会
知財戦略と標準化~グローバル企業の標準化戦略とは
-
日本規格協会
コロナ禍で活かされた安全安心に繋がる標準化