ウォール・ストリート・ジャーナルは11日、同日に開かれたテスラの株主総会で、企業統治を高める目的で取締役会が提案した2つの議案が否決されたと報じた。1つは取締役の任期を3年から2年に短縮することで、もう一つは決議要件を通常よりも厳しい「スーパーマジョリティー」から必要とされる最小限を満たしていればよいとする「シンプルマジョリティ―」に変更すること。これら2つの議案が否決されたことから、今後もテスラ株の20%を保有する同社CEO(最高経営責任者)のイーロン・マスク氏が実権を握ることになる。
テスラ株主、企業統治目指した2つの議案を否決
あなたにオススメ
ビジネストレンド [PR]
-
NTTデータ イントラマート
アフターコロナ時代の「勝ちパターン」とは? 対面・リモートを使い分ける最新手法
-
シティグループ証券
ESG私募債市場で圧倒的シェアを誇るシティグループ
-
Twilio Japan
数十万のメールを瞬時に送るANAの手法とは? 欠航や遅延をタイムリーに通知
-
KPMGコンサルティング
XaaS化するビジネス、乗り越えるべき課題とは
-
NTT東日本
NTT東日本が実践、リモート営業の現場に迫る 「出勤・訪問営業」からの脱却法とは?
-
Ridgelinez
アイデンティティなきビジネスに未来はない
-
overflow
副業人材の上手な活用法とは? 2社の事例を分析、カギは副業に特化したマネジメント
-
電通デジタル
電通デジタル:企業と共に創る「人中心のDX」
-
渋谷スクランブルスクエア
法人会員募集中 渋谷であることを活かした共創施設
-
ワウテック
テレワークの必須ツール、ビジネスチャット選びの7つのポイントとは?