ロイター通信は6日、食物由来の人工肉を開発・製造するビヨンドミートが市場の予想を超える2019年通期決算見通しを発表し、株価が16%上昇したと報じた。同社が同日に発表した2019年通期売上高の見通しは前期比140%増の2億1000万ドルで、アナリスト予想の2億500万ドルを上回った。2019年1~3月期の売上高は前年同期比215%増の4020万ドルで、純損益は前年同期の570万ドルの赤字を上回る660万ドルの赤字だった。