ロイター通信は3日、米政府はアマゾン・ドット・コム、アップル、フェイスブック、グーグルの4社が各社の市場支配力を悪用している可能性があるとして調査を進めていると報じた。いずれも反トラスト法違反の疑い。関係者の話によると、米連邦取引委員会(FTC)がアマゾンとフェイスブックを、司法省がアップルとグーグルを担当しているという。背景には、ドナルド・トランプ大統領の意向があると考えられる。同大統領はかねてグーグルとフェイスブックが「保守的な意見を抑圧している」と批判してきたほか、同大統領を批判することの多い米紙ワシントン・ポストを所有するアマゾンのジェフ・ベゾスCEO(最高経営責任者)に対しても厳しい目を向けてきた。