ニューヨーク・タイムズは28日、平等主義の社風で知られてきたグーグルだが、実際は正社員(full-time employees)と非正規社員(temps and contractors)の給与や待遇などに大きな差があり、不満がくすぶっていると報じた。シリコンバレーのテック企業の多くは急ぎのプロジェクトで十分な人員を確保するために非正規社員を雇うことはよくある。グーグルもそうだが、その割合は大きくなっており、3月末時点で世界のグーグル拠点で働くスタッフのうち非正規社員が12万1000人、正社員が10万2000人と、非正規社員の数が正社員を上回った。「人を消耗品のように扱っている」との批判が出始めている。