米ニューヨーク・タイムズは5月20日、米国がハリケーンや山火事のシーズンを迎えようとしているが、大規模災害時に被災者救済にあたる米連邦緊急事態管理局(FEMA)が疲弊しきっていると報じた。FEMAは新型コロナウイルスのワクチン接種大規模会場の支援やメキシコ国境に押し寄せる移民の避難所の設置、現在も続く2017年のハリケーン「ハービー」の被害からの復興などに従事している。現時点で新しい災害に対応できる人材は1万3700人のうち3800人しかおらず、識者の多くは2021年の災害では「史上最悪の被害」を予想している。