米ウォール・ストリート・ジャーナルは5月20日、米ウォール街で最も長くCEO(最高経営責任者)を務める米金融大手モルガン・スタンレーのジェームズ・ゴーマン氏(62歳)の後継者争いが4人の間で始まったと報じた。6月1日付の人事で4人を昇格させた。法人・機関投資家向け証券業務のトップを務めるテッド・ピック氏(52歳)と、富裕層向け業務のアンディー・サパースタイン氏(54歳)を共同社長に指名。またジョナサン・プルーザンCFO(最高財務責任者)をCOO(最高執行責任者)に、資産運用業務の責任者であるダン・シムコウィッツ氏は現在の業務に加えて共同戦略責任者とした。関係者によると、ゴーマン氏はあと3年はCEOを務めたいと同社役員の一人に話したという。
米モルガンのゴーマンCEOはあと3年? 後継者争い始まる
あなたにオススメ
ビジネストレンド [PR]
-
日本規格協会
国際標準化の動きに日本企業はどう対応すべきか
-
アドフレックス・コミュニケーションズ
AIが広告効果を最大化 日本企業に反撃の時
-
メットライフ生命保険
メットライフ生命50周年 成長力の源泉と未来展望
-
横河レンタ・リース
PC調達・運用のサブスク化で企業の経営課題を解決
-
STANDARD
「費用対効果の高い」DX人材とは? アイデア創出のための人材育成法、その現場に迫る
-
日立製作所
デジタル基盤でインフラ保守の生産性を向上
-
SALES GO
中古車の買い取り・販売のカーセブン 井上社長が明かす、新規商談数を262%に跳ね上げた営業大改革
-
富士フイルムビジネスイノベーション
生産性向上に向けたNRP戦略で企業の基幹DXを支援
-
PwCコンサルティング
キャリア志向を尊重し挑戦する気持ちに本気で応える
-
電通デジタル
サントリーが考える、DX人材に必要なスキルとは