5月19日に公開された米連邦準備理事会(FRB)の4月の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨によると、FRBが近く、量的緩和の柱となっている米国債など資産購入の縮小の検討に入る可能性があることが分かった。米ウォール・ストリート・ジャーナルが同日に報じた。セントルイス連邦準備銀行のジェームズ・ブラード総裁は同日、「公衆衛生の観点からパンデミックが終わりに近づき、次の波も来ないと判断できれば、量的緩和の方針変更について議論する」と記者団に話したうえで、「その時期は近づいているが到達はしていない」とした。
米で近く量的緩和か、セントルイス連銀総裁「近いがまだ」
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