米ウォールストリート・ジャーナルは19日、米小売り最大手のウォルマートが2020年2~4月期の決算を発表し、新型コロナウイルスの感染拡大で自宅に食料や備品をストックする消費者が増え、数多くの小売りが苦戦する中で好業績を上げたと報じた。同期の売上高は前年同期比8.6%増の1346億2000万ドル、純利益は同4%増の40億ドルだった。