米ウォール・ストリート・ジャーナルは5月18日、新型コロナウイルスの大流行が世界を襲ったことで、先進国と発展途上国との貧富の差が拡大していると報じた。分かれ目は国民にワクチンを提供できるかどうかで、国の成長率はそれによって全く別の方向に行っている。ワクチン接種が進む米国では今後、1920年代以来の急成長が見込まれているほか、英国も第二次世界大戦終結時以来の成長が期待されている。中国はすでに2021年1~3月期、18.3%の成長率を記録した。一方、ワクチンを入手したり大規模な経済策を実施したりする資金力のない国は、経済の急速な収縮に見舞われた20年からの回復に苦戦している。