米ウォール・ストリート・ジャーナルは5月18日、新型コロナウイルスの大流行が世界を襲ったことで、先進国と発展途上国との貧富の差が拡大していると報じた。分かれ目は国民にワクチンを提供できるかどうかで、国の成長率はそれによって全く別の方向に行っている。ワクチン接種が進む米国では今後、1920年代以来の急成長が見込まれているほか、英国も第二次世界大戦終結時以来の成長が期待されている。中国はすでに2021年1~3月期、18.3%の成長率を記録した。一方、ワクチンを入手したり大規模な経済策を実施したりする資金力のない国は、経済の急速な収縮に見舞われた20年からの回復に苦戦している。
ワクチンと経済策で明暗、先進国と途上国に貧富の格差
あなたにオススメ
ビジネストレンド [PR]
-
ServiceNow Japan
製造業の調達業務を抜本的に効率化する
-
日立製作所
カーボンニュートラルは本当に「茨の道」か
-
EXOTEC NIHON
オムニチャネルにも柔軟に対応する次世代の倉庫自動化
-
三井倉庫ホールディングス
物流CO2を可視化・削減するソリューションとは
-
Tebiki
ベテランの「暗黙知」「保身」、技術伝承の妨げに! Z世代にも効果的な伝承の秘策とは?
-
住友林業
自宅の「意外な」場所で仕事!? テレワーク対応住宅、最適なワークスペースの作り方
-
ソフトバンク
SMBCのDX戦略>伝統を持つ強みをどう生かすか
-
日本規格協会
コロナ禍で活かされた安全安心に繋がる標準化
-
東京海上ディーアール
リスクシナリオ~リスクが新事業機会に セッション3
-
デル・テクノロジーズ
野菜の流通に革命、農作業を無理なく楽しく