米ニューヨーク・タイムズは5月16日、米国で新型コロナウイルスのワクチン接種が急速に進み経済復活の兆しも見られる中、米国の半分以上の州で失業保険申請の要件に「就職活動」が復活したと報じた。ただ依然として職場での感染リスクを恐れる人は多く時期尚早との指摘もある。テネシー州アーカンソーのレストランで勤務してきたテイラー・エバンスさん(34歳)は、自己免疫疾患を患っているため現時点での職場復帰は医師に止められているという。失業保険を手にするには週3件の求職活動をしなければならないが、実際に採用されても断らなければならないというジレンマを抱えている。