米ウォール・ストリート・ジャーナルは5月13日、JPモルガン・チェースやウェルズ・ファーゴ、USバンコープなどの米大手銀が互いに顧客の口座情報を共有することでクレジットヒストリーのない消費者にもクレジットカードを発行する取り組みを2021年中にも試験的に始めると報じた。米連邦政府の主導で進める。これまで現金やデビットカードのみで決済してきた人や、海外からの米国在住者などはクレジットヒストリーがなく、クレジットカードを発行できなかった。今後は銀行同士で情報をシェアし、各銀行が対象者の口座残高や当座貸し越しの利用などをベースに支払い能力があると判断すればカードを発行するようにする。