ロイター通信は12日、米国の消費者物価指数(CPI)が4月に0.8%下がり、2008年の金融危機以来の最低水準の下落幅となったと報じた。20年3月にも0.4%下げている。ガソリン価格の下落と航空機を利用した旅行の激減などが影響している。新型コロナウイルスの感染拡大の影響で景気後退期(リセッション)に入り、さらにデフレーションになると「外出を控える消費者が価格がさらに下がるのを期待して商品を購入しなくなり、事態はさらに危機的状況になる」と指摘する識者もいる。
4月の米消費者物価指数0.8%下落、金融危機以来の下げ幅
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