米ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)は5月9日、メリンダ・ゲイツ氏が少なくとも2年前からビル・ゲイツ氏との離婚に向けた活動を始めていたと報じた。事情を知る関係者によると、メリンダ氏は2019年にはすでに複数の弁護士事務所の弁護士と離婚に向けた検討を進めていた。メリンダ・ビル両氏は離婚の理由を明らかにしていないが、関係者によると、メリンダ氏が反対していたにもかかわらず、ビル氏が13年から少女売春をあっせんした罪で告発された米富豪のジェフリー・エプスタイン被告(19年に拘置施設内で自殺)と関係を持ち続けたことが要因の一つになっているという。WSJが確認した資料によると、ビル氏はエプスタイン被告が所有していたニューヨーク市マンハッタンのタウンハウスに深夜まで滞在し、そのことを19年10月に米ニューヨーク・タイムズが報じた後、アドバイザーと共に複数の電話をかけていたという。ビル&メリンダ・ゲイツ財団の元従業員によると、女性や少女たちの人権活動家でもあるメリンダ氏が警告したにもかかわらず、ビル氏と財団の一部の従業員がエプスタイン氏と関係を持ち続けていた。