米ウォール・ストリート・ジャーナルは4月29日、米アマゾン・ドット・コムが発表した2021年1~3月期決算で同社は新型コロナウイルスの大流行が収まり始めても依然として業績を伸ばせることを示したと報じた。同期の売上高は前年同期比44%増の1085億ドルで、中でも小売り事業が前年同期比49%増と大きく伸びた。全体の営業利益も89億ドルで前年同期の倍以上となった。ただ、過去12カ月間で4430億ドルを売り上げる巨大企業が、長期的に現在の成長率を持続できるかどうかには疑問が残る。また21年後半にはトップの交代も控えており、米政府がテック企業に対して強化すると見られる規制も懸念材料となる。