ロイター通信は4月26日、米テスラが2021年1~3月期の決算を発表し、その結果、イーロン・マスクCEO(最高経営責任者)が110億ドル相当の成果連動型報酬を手にする権利を得たと報じた。同期の売上高は中国市場における需要拡大と温暖化ガス排出枠(クレジット)の売却収入で前年同期の59億9000万ドルから103億9000万ドルに拡大し、EBITDA(利払い・税引き・償却前利益)は18億ドル4000万ドルだった。2018年に設定されたマスク氏の成果連動型報酬は12回に分割されているが、このうち5番目と6番目の基準を今回の業績でクリアし、2回分のトランシェ(分割された報酬の区分)を行使する権利を得た。なおマスク氏はテスラから成果連動型以外の報酬は得ていない。