米ウォール・ストリート・ジャーナルは4月25日、飲食店での人材獲得競争が全米各地で繰り広げられていると報じた。新型コロナウイルスの大流行で店舗での飲食が抑制されていた反動で、急激に需要が伸びたため。ファストフード店のオペレーターも足りていない。例えばメキシコ料理チェーン大手のチポトレ・メキシカン・グリルは、週15時間以上の勤務を4カ月以上続けた従業員には大学の学費を支払うほか、米ファストフードチェーンの「タコベル」では有休の家族休暇を提供する。米マクドナルドのフランチャイズ店のオーナーも賃金や福利厚生を大流行前以上の水準にまで見直している。