ロイター通信は24日、テスラの2019年1~3月期の最終損益が7億ドルを超え、同社が資金繰りに窮している可能性が高いと報じた。低価格帯の小型セダン「モデル3」の出荷が遅れていることが要因。アナリストたちは、同社が中国・上海に建設中の工場をうまく稼働させ、出荷量を増やすためにも早急に資金調達が必要になるだろうと予想している。