食物由来の材料で作った食肉を製造・販売する新興企業のビヨンドミートは22日、新規株式公開(IPO)を申請した。テッククランチが同日に報じた。1株21ドルを上限に875万株を売り、2億ドルの調達を目指す。2018年12月期の売上高は8790万ドルで、営業損益は2990万ドルの赤字だった。17年の代用肉市場は米国だけで2700億ドルに達し、今後の成長も期待されている。