米ウォールストリート・ジャーナルは4月7日、米連邦緊急事態管理局(FEMA)が2週間前に新型コロナウイルス対策に必要な物資を企業から購入すると呼びかけたことに対し、1000社以上が手を上げたが、取引が成立したのは現時点でわずか3社だと報じた。FEMA関係者が明らかにしたという。通常はハリケーンや洪水など特定地域に限定された活動の多いFEMAが、全米規模の購買に慣れていないこともある。だが、企業側の要求も、FEMAが許可されていない前払いを求めたり、実際には手元にない物資を売ろうとしたりするなど、「がっかりさせられる内容のものばかりだ」(FEMA関係者)という。