インサイダーは4月1日、米不動産仲介プラットフォームのコンパスがニューヨーク証券取引所で初取引されたと報じた。同社は新規株式公開(IPO)価格を想定されていた価格の最低水準よりも20%安い18ドルに設定し、企業価値は70億ドルとなった。これにより同社のCEO(最高経営責任者)を務めるロバート・レフキン氏は10億ドル以上の資産を手にする可能性が出てきた。フォーブスの試算によると全米で8番目に裕福な黒人資産家になる。レフキン氏の前職は米ゴールドマン・サックス幹部で、2012年にコンパスを技術系の起業家であるオリ・アロン氏と立ち上げた。コンパスにはソフトバンク(SB)・グループも4億ドルを出資しており、上場で23億ドルを手にした可能性があるという。