ニューヨーク・タイムズは30日、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて数多くの著名レストランがデリバリーへの参入に踏み切っていると報じた。ミシュランの星を持つレストランをニューヨーク市で経営するT・J・スティール氏は「つい最近まで高級レストランだったのに今ではサルサとチップやスープを宅配している」と嘆く。米マクドナルドなどの大手チェーンも宅配を増やし、配達中に商品が崩れないような梱包方法を考案するなど独自の工夫を凝らしている。一方、米グラブハブなどの宅配代行会社は好調に契約店舗を増やしている。グラブハブでは1日の契約件数が過去最高の4倍を記録した。