米ウォール・ストリート・ジャーナルは3月28日、新型コロナウイルスのパンデミックで一度はニューヨーク市マンハッタンを離れた子持ち世帯が再びマンハッタンに移住しはじめていると報じた。ワクチンの普及などにより通学や出勤が徐々に再開しはじめたのに加え、金利と不動産価格の低下がこの動きを加速させている。2020年は約7万人が同市都市部から外に移住したが、21年2月、ベッドルーム3~4部屋の家族向け住宅の売り上げが昨年同期比で80%増加した。大手不動産会社のコーコラン・グループによると、同月の新規契約数は1164件で、13年以来最高を記録した。