米ニューヨーク・タイムズは22日、米ニューヨーク(NY)市と周辺地域がいまや世界の新型コロナウイルスの感染者数の5%を占める震源地となっていると報じた。ニューヨーク市の感染者数は9654人、州全体では1万5168人に上る。ニューヨーク州の感染者のうち8人に1人が入院、うち114人が死亡している。アンドリュー・クオモ知事は同日の会見で、入院患者の急増に備えることが急務だと話した。ニューヨーク市の郊外3カ所に仮設病院を設置し、市内の大型イベント施設に大規模医療設備を整える計画。既に市内の病院は新型コロナ感染症の患者であふれており、医療スタッフの防御に必要なマスクなどの備品も不足している。