米ニューヨーク・タイムズは3月16日、ドナルド・トランプ前米大統領が推進してきた「国境の壁」建設を巡り、ジョー・バイデン米大統領に決断が迫られていると報じた。バイデン氏は大統領に就任した2021年1月20日、壁の建設を再開するか、内容を変更して続けるか、それとも中断するかの判断を60日間以内にすると発表している。その期限が迫る中、国境を越えて米国にやってくる移民の数は増えている。特に保護者のいない子どもや10代の若者が21年2月だけで9400人に上り、保護する施設の不足が新たな問題になっている。