インサイダー(旧ビジネス・インサイダー)は3月16日、2021年の約2カ月半で特別買収目的会社(SPAC)を活用して新規株式公開(IPO)を果たした会社数が世界で258社に及び、20年1年間の256社を上回ったと報じた。この急増により利益を上げているのが、SPAC上場で幹事を務める投資銀行だ。金融情報会社のリフィニティブの調査によると、21年にSPAC上場による売上高が最も多かったのが米シティグループで105億ドル(社数は56社)、2位が米ゴールドマン・サックスで92億ドル(同32社)、3位がスイスのクレディスイスで66億ドル(同33社)だった。