インサイダー(旧ビジネス・インサイダー)は3月8日、EV(電気自動車)トラックを開発する米ニコラの創業者で、同社上場前に自社開発技術を誇張したとの疑惑が浮上して辞任に追い込まれたトレバー・ミルトン氏には「同社起業前から誇張癖があった」と報じた。インサイダーが投資家や元従業員、友人などを2020年8月から取材したところ、ミルトン氏が20代の時に起業したビデオ監視システム会社でも同様の問題があったことが分かった。この会社を買収したグレン・ピルツ氏によると、ミルトン氏から3万ドルの受注があると聞いていたにもかかわらず実際には受注していなかった。その後にミルトン氏が起業した電子商取引サイトでも、実際には20万人ほどのサイト訪問者しかいなかったのに8000万人と公表していた。