米ウォール・ストリート・ジャーナルは3月7日、米ゼネラル・モーターズ(GM)など米自動車業界が急ピッチでEV(電気自動車)シフトを進める一方で、多くのディーラーは消費者嗜好とのギャップに悩んでいると報じた。ミズーリ州セントルイスでディーラーを営むブラッド・ソウワーさんは、充電ステーションを新設したり従業員に再教育を施したりとEVの受け入れ準備を進めている。だが、2020年に販売したGMのプラグインハイブリッド車「ボルト」は全体の販売台数4000台のうちたったの9台。毎日のように自動車に乗る同州の消費者にとって、充電インフラが十分に整っていないことはネックだ。「大陸のど真ん中に住む消費者はまだ気持ちが追いついていない」とソウワーさんは話す。