米ウォール・ストリート・ジャーナルは3月2日、米ディスカウントストア大手のターゲットはパンデミック中、「ライバルからシェアを奪って急成長した」と報じた。2020年11月~21年1月期の店舗・オンライン販売の売上高は前年同期に比べて21%アップし、通年でも同20%増の936億ドルを売り上げた。パンデミックで百貨店などが閉店を余儀なくされる一方、ターゲットなど「生活必需品を扱う」と判断された店舗は開店を許された。またターゲットは、外出禁止令でトイレットペーパーなどの生活必需品をオンライン通販に頼る消費者が急増する中、実店舗を「物流倉庫」代わりに使うことで物流拠点の新設にかかる費用を節約した。20年2月~21年1月期は全体の95%を「実店舗の倉庫」から販売したという。