2月25日、新規上場に向けて証券登録届け出書を米証券取引委員会(SEC)に提出した米暗号資産(仮想通貨)交換会社大手のコインベース・グローバルが、同書類の中で「(ビットコインの開発者とされる)サトシ・ナカモト氏が誰かが明らかになること」を同社経営リスクとして挙げた。ビジネス・インサイダーが同日に報じた。判明すればビットコインの価格は暴落すると指摘している。ナカモト氏が100万以上のビットコイン、すなわち全体の5%近くを所有しているため、同氏が売却すれば市場に大きな影響を与えることが一つ。またビットコインの人気が出たのは銀行など従来の中央集権型ではなく分散型のアルゴリズムを採用したためだが、開発者の身元が判明すればこの魅力が失われる可能性があるからだという。