米ウォール・ストリート・ジャーナルは2月20日、米スペースXのイーロン・マスクCEO(最高経営責任者)と同社の医療チームが外部の医師や研究者たちと共同で、新型コロナウイルスの抗体について調査した研究結果を発表したと報じた。同社はパンデミック中も予定されていたロケット打ち上げを実施するため、社内の4000人の従業員の協力を得て毎月、抗体検査を実施していた。その結果を調査したところ、ウイルスに感染した人には確かに抗体が形成されていたこと、抗体は形成されても免疫(イミューン)とはならなかったこと、感染しても症状が軽かった人は抗体の量も少なく、一定期間、効力が持続する抗体を持つことができなかったこと、などが分かったという。