日産自動車元会長のカルロス・ゴーン被告の逃亡に協力したとされるマイケル・テイラー容疑者と息子のピーター容疑者の弁護士が2021年2月初旬、アントニー・ブリンケン米国務長官に書簡を送り、日本への移送の検討開始を30~60日間、遅らせてほしいと要望していたことが分かった。米ウォール・ストリート・ジャーナルが同月17日に報じた。米最高裁は同月13日、親子が求めていた日本への移送差し止めを退けていた。書簡で親子は、米国の刑務所で拘束されていた期間を日本での服役期間に含めること、服役は米国にある日本の拘束施設または日本にある米軍の拘束施設で実施すること、親子が現在拘束されているボストン近郊の刑務所で2回目の新型コロナウイルスワクチンを接種する2月25日まで移送を延期することなどを要求した。
ゴーン被告補助の親子が米国務長官に当てた書簡の中身
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