米ニューヨーク・タイムズは2月15日、米ニューヨーク(NY)州の新型コロナウイルスによる高齢者施設での死者数を州政府が実際よりも少なく発表していた問題で、同州のアンドリュー・クオモ知事が過ちを認めたと報じた。州政府は2021年1月まで、高齢者施設で死亡したのは約8500人としていたが、実際には1万5000人以上が亡くなっていた。クオモ知事は会見で、20年8月にあった連邦政府からの要請対応で忙しかったため、メディアなどから死者数の問い合わせがあっても答えなかったと話した。
米NY州知事、高齢者施設での死者数過少発表を認める
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