米ウォール・ストリート・ジャーナルは2月14日、米小売大手のウォルマートや米薬局チェーンのCVSヘルスなど21のチェーンが人口の少ない地域を含む全米50州で新型コロナウイルスのワクチン提供を始めたと報じた。メーン州中部の人口8000人の町に住むパット・トーマスさん(74歳)は約1カ月前に病院で接種の予約をしていたが病院からは全く連絡がなかった。テレビを見ていて、ウォルマートでワクチンの提供を始めることを知り、店舗に行ったところ12日に接種を受けることができた。トーマスさんは「これで安心して家族や友達に会える」と喜んでいる。ウォルマートの全米5000店舗のうち4000店舗が、人口が少なく病院が充実していない地域にある。
人口8000人の町にもワクチン、大手チェーンが普及に貢献
あなたにオススメ
ビジネストレンド [PR]
-
アドフレックス・コミュニケーションズ
AIが広告効果を最大化 日本企業に反撃の時
-
ゼットスケーラー
米政府で採用、日本も追随 次世代セキュリティー対策「ゼロトラスト」とは?
-
ドリームインキュベータ
MUFG×ドリームインキュベータ特別対談
-
メットライフ生命保険
メットライフ生命50周年 原点にお客さま中心主義
-
日本規格協会
第一次産業の国際標準化を支える積極的な提案と活動
-
デル・テクノロジーズ
野菜の流通に革命、農作業を無理なく楽しく
-
NTTコムオンライン・マーケティング・ソリューション
サカイ引越センター、年間4万時間以上の業務削減 カギは「ビデオ通話」、その秘策とは?
-
マレーシア投資開発庁
コロナ禍を経てもなお堅調、マレーシア投資最新動向
-
リクルート/リクルートダイレクトスカウト
ダイレクトリクルーティングで即戦力人材を採用する
-
ウイングアーク1st
経営と現場間のデータ分断・サイロ化、どう解消? 大掛かりなシステム構築は不要、必要なのはデータドリブン発想への転換