米ウォール・ストリート・ジャーナルは2月8日、米テスラが暗号資産(仮想通貨)ビットコインを15億ドル分購入したことでテスラ株もビットコインの価格も上昇し、明らかに本日の勝者だったと報じた。一方で、この1年間で急騰しているテスラ株とビットコインの両方が「一つ屋根の下」に入ったことで、両者の投機的リスクは高まった。企業が投機的活動に走ると多くの場合、悪い結末を招くことも歴史が教えてくれる。米ゼネラル・モーターズは創業者の投機的活動が破産法11条の結末を招いたし、1980年代の日本も企業の不動産の価格高騰が株式市場のバブルを招いて最終的に崩壊に至った。
歴史に学ぶ、米テスラのビットコイン購入の末路とは?
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