米電力大手PG&Eと完全子会社のパシフィック・ガス・アンド・エレクトリックは今月29日に連邦破産法第11条の適用を申請する考えを明らかにした。米ウォール・ストリート・ジャーナルが15日に報じた。カリフォルニア州で発生した山火事の原因がPG&Eの設備にあったとの指摘があり、同社は巨額の損害賠償を求められる可能性が浮上している。