「良いニュースです。私のスマートマスクによると、私はまだ息をしているようです」――。米ウォール・ストリート・ジャーナルは1月13日、11日からオンラインで開催中のデジタル技術見本市「CES」にはCOVID-19(新型コロナウイルス感染症)予防グッズが数多く出展されたと報じた。冒頭のマスクは着用者が息をすると自動で呼吸サイクルや温度、湿度などを記録し、スマートフォンにデータを表示できる。価格は150ドル。試用した記者は「スーパーマーケットで最も格好いいマスクだけど私には必要ない」とリポートした。このほか、マスクをしたまま電話をかけられるイヤホン内蔵型のマスク、自動で体温を測れる玄関用のインターホンカメラや携帯型の空気清浄機などが展示された。
スマートマスクは必要? 2021年CESはコロナグッズ押し
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