ビジネス・インサイダーは1月5日、米連邦政府や州政府が設定している新型コロナウイルスのワクチン接種対象ではない若者でも、接種する方法があると報じた。現時点で対象となっているのは、医療従事者や介護施設の居住者など。ワクチン投与を担当する病院や薬局は、その日の対象者への投与後に時折、ワクチンが余ることがある点に気づいた。翌日に持ち越せば期限切れになるため、破棄するか、誰かに投与するしか方法がない。「現場では、余ったワクチンは近くにいる接種希望者を探し出して投与しているようだ」と米ニューヨーク大学のアーサー・キャプラン氏は話す。カリフォルニア州やケンタッキー州、テキサス州などで、こうした余剰ワクチンを求めて薬局などで様子をうかがう人も出てきているという。