ビジネス・インサイダーは1月5日、米連邦政府や州政府が設定している新型コロナウイルスのワクチン接種対象ではない若者でも、接種する方法があると報じた。現時点で対象となっているのは、医療従事者や介護施設の居住者など。ワクチン投与を担当する病院や薬局は、その日の対象者への投与後に時折、ワクチンが余ることがある点に気づいた。翌日に持ち越せば期限切れになるため、破棄するか、誰かに投与するしか方法がない。「現場では、余ったワクチンは近くにいる接種希望者を探し出して投与しているようだ」と米ニューヨーク大学のアーサー・キャプラン氏は話す。カリフォルニア州やケンタッキー州、テキサス州などで、こうした余剰ワクチンを求めて薬局などで様子をうかがう人も出てきているという。
残り物には福がある? 若者でもワクチンを接種する方法
あなたにオススメ
ビジネストレンド [PR]
-
日本マイクロソフト
今こそ語られる経営とDX 働き方を再定義
-
KPMGコンサルティング
DNP:製造業務委託取引の電子化9割への挑戦
-
NTTデータ
カーボンドリブン経営を支えるサービス開始
-
PwCコンサルティング
「データの民主化」の先にある「データドリブン経営」
-
Sansan
オムロン、味の素など4社のイノベーターが語る 製造業の新規事業創出の秘訣とは?
-
Sansan
企業のガバナンス強化、待ったなし 決め手は「脱・属人化」と「IT活用」
-
STNet
Powericoが目指す脱炭素型データセンターとは
-
日経ビジネス電子版Special
目覚めるか? 水先進国ニッポン。有識者インタビュー
-
Sansan
営業を強くするデータベース構築術とは? カギは接点・企業データベースの組み合わせ
-
STANDARD
DX人材不足、どう解決する? 日本企業のDXを阻む「3つの壁」と、その克服法