ロイター通信は4月29日、米保険仲介大手エーオンによる米同業ウイリス・タワーズワトソンの買収計画が、欧州連合(EU)の競争当局から条件付き承認を得る見通しだと報じた。両社は競争法上の懸念を解消するため、タワーズワトソンの再保険部門や損害保険事業を含む幅広い資産の売却を欧州委員会に提案済み。買収予定額は300億ドル(約3兆2700億円)で、実現すれば、最大手の米マーシュ・アンド・マクレナンを抜く世界最大の保険仲介会社が誕生する。欧州委員会は7月27日までに正式な判断を発表する。