フィンランドの社会保健省は4月26日、同国のタバコ法の改正案を公開し、タバコのブランド表示と屋外での喫煙の規制を強化する方針を示した。改正法は2022年から24年にかけて、段階的に施行していくという。改正案では、製品のパッケージからロゴやブランド名を削除し、すべてのブランドについて同一のラベルとすることを求める。パッケージが「魅力的」に映ることや、マーケティングの材料となることを防ぐ狙いがある。この他、バス停や公共のビーチ、運動場など、特定の公共空間での喫煙も禁止とする。フィンランド政府はタバコのない国家の実現に向けて、2040年までに成人の喫煙人口を2%未満に減らすという目標を2014年に掲げた。